私の趣味は、キックボクシングです。今回は、私の人となりを少し知っていただきたく、自身の趣味について書かせていただきます。
きっかけは、スーツがきつくなったこと
仕事柄、出張が多く、年間150日ほどホテルに宿泊しています。北は北海道から、南は沖縄まで。行く先々には、その土地のおいしいものがあり、お客様との会食の機会もあります。
元来、食べることは大好きです。おいしいものを食べ続けていたら、体重が増加してしまいました。ある日、仕立てたスーツがきつくなっていることに気づいたのです。それが、キックボクシングジムの門をたたいたきっかけでした。
45歳から始めたキックボクシング
キックボクシングを始めたのは、45歳のときです。
当時の私は腰痛持ちでした。キックの練習では、日常生活ではあまり意識していなかった股関節を動かします。練習を続けるなかで、私自身は次のような変化を感じるようになりました。
- 腰痛が和らいだと感じるようになった
- 移動に必要な体力がついた
- 階段の上り下りで息が切れなくなった
- 体型を維持しやすくなった
私が通うジムでは、マススパーリングと呼ばれる、防具をつけての対人練習を行います。全力で打ち合うのではなく、きれいなフォームで技を出し合う練習です。
先週できなかったことが、今週できるようになる。年齢を重ねても上積みが感じられるのは、うれしいものです。

なぜ、試合に出るのか
ダイエット目的で始めましたが、練習をこなすうちにのめり込み、試合に出たいと思うようになりました。
子どもの頃は、運動会で一等を取ったとき、ドラクエをクリアしたときなど、さまざまな場面で感動や達成感を得られます。大人になっても、昇進や大きなプロジェクトをやり遂げたときには達成感がありました。しかし、年を追うごとに、その感度が鈍っていくことを感じています。
ならば、試合に出て勝てば、得難い達成感が得られるのではないか。そう考えました。
これまでに、7回試合に出場しました。

試合に出て感じたこと
試合に出ると決めると、生活が変わります。練習の時間をきちんと確保しなければならないため、同じ時間でより質の高いアウトプットを出す方向に、自然と意識が向きます。仕事にとっても、良い作用があると感じています。
そして、徹底的に自分の弱さと向き合わされます。
試合が終わると、いつも同じことを感じます。普段何気なく食べている食事のありがたさ。体のどこにも痛みがなく、思い通りに動かせることのありがたさ。そして、こんな趣味を黙って見守ってくれている家族のありがたさ。
当たり前のありがたみを改めて実感する、貴重な機会になっています。
継続は力なり
そろそろ厳しい、限界かなと思うこともあります。ただ、ジムや試合では、50代後半、60代で現役の方も頑張っておられます。その姿を見ていると、まだやれるなと勇気をいただけます。
最後に、仕事の話を少しだけ。
私は食品安全のコンサルタントです。お客様の仕組みを改善させていただく仕事です。時に厳しいことを申し上げる立場である以上、自分自身の管理ができていなければ、その提言に説得力は宿らないと思っています。
この記事を通じて、私の人となりが少しでもお伝えできれば幸いです。

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